未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

娘に語るお父さんの歴史

梅田本を先日買おうと思って本屋に行った時、結局梅田本は見つからずMySQLの参考書を買ったのだが、琴線に触れるタイトルの本も一緒に買った。

娘に語るお父さんの歴史 (ちくまプリマー新書)

娘に語るお父さんの歴史 (ちくまプリマー新書)

お父さんだって昔は子供だった。お父さんの時代はTVが家庭に入ってきて、高度成長で、大阪では万博があって、核家族になって、パパとママになって、なによりも時代は「普通」を求めていた。一億総中流でみんな「普通」を目指していた。そういう時代だった。
インターネットも携帯もiPodももちろんなかった。
平成になってあなたが生まれて、あなたはあなただ。世界で一人しかいない。「普通」ではない特別な一人だ。「普通」であることを求められなくなった平成の時代は、昭和と違って、そのような多様性を認めている。それだけでもすばらしいことじゃないか。
お、なんかSMAPみたいなになっちゃたが、まあそーゆー事を考えた。たまには、こーゆー事も聞いて欲しいと思う。
あなたはわたしの宝物だ。