未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

Kernel Code Reading Party (カーネル読書会)

先日も書いたとおり、英語でブログを書いている。今日もガンバッテ書いた。英語はメタメタであるが、気にしない。"YLUG (Yokohama Linux Users Group) and Kernel Code Reading Party"/Someday Join Us BLOG

LKML (Linux Kernel Mailing List)では動詞がない英語((c)小崎センセ)でも、パッションでコミュニケートしているのだから、ショボイ英語でも気にしない。ないよりマシである。

LUGが世界的にショボイ状況があるのだけど、YLUGはがんばっているよ〜というのを世界に情報発信だ(笑)。カーネル読書会を紹介するのは、今年のLinux Kernel Summitで世界からいっぱいカーネルハッカーが来るので、その人達に向けての宣伝マーケティング活動の一環である。

カーネル読書会をKernel Code Reading Partyという英語名にしたのは、直訳なのであるが、Partyというところに若干のコダワリがある。日本語でパーティというと、まあちょっとおしゃれな宴会という感じである。もちろんカーネル読書会はビアバッシュという由緒正しいパーティがデフォルトでついているというのもあるけど、もうひとつPartyというのには、仲間とか政党とか、そのような意味もある。カーネル読書会党という政治結社という意識もあったりする。カーネルというニッチな問題について、あーだこーだ言いあうことに喜びを感じる「変態(褒め言葉)」が集う危い団体という暗喩なのである。

そのような危ない集団をも許容するという社会的な成熟度を表わしているということである(ホンマかいな?)。まあ、楽しければなんでもいいのだけど。世界的に見ても非常にユニークな集団であることは確かだと思うので、自画自賛しようという魂胆である。すごいすごい。

海外の友人にカーネル読書会って何って聞かれたら、ぜひわたしのブログを紹介してほしい。