未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

一月、毎日日記を書いてみた。

はてな エンジニアブロガー祭りに参加した。(2013年12月14日)http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20131214/p1 以来、毎日日記を書いてみた。

わたしの日記は、イケダハヤト氏とか池田信夫氏のような社会派のポジショニングトーク系のものでもないし、炎上してPVを稼ぐと言う芸風のものでもない。リア充系の、美味しいもの食べましたとか彼氏/彼女と旅行してきました、キャピキャピというものでもない。意識高い系セルフブランディング自己実現だーとか承認欲求を満たして、気持ちいいという類いのものでもない。

どーでもいいことを、とりあえづ毎日記してみた。

先にも書いた通り、わたしの日記は社会派ブログでもないし、リア充キャピキャピ系でもない。淡々と思ったこと、やったことなどを記す、ライフログ的な、備忘録的なものである。

誰のためでもなく、自分のために記す。

でもって、一月飽きもせずやってみて気がついたことをあれやこれや。

ネタに困りそうでいて、意外と困らなかったが、やっぱし毎日書くのはシンドイ。

特に飲んで帰って来てヘベレケのときは日記なんか書かないで寝ちゃって、次の日に、前の日の分の日記を書いた。毎日とか言いながらも厳密には毎日ではなかった。まあ、いいか。

昔の日記を読み返した。

どんなことを書いていたのかなどを読んでいるうちに時を忘れて読みふけってしまうこともあった。自分の日記なので、当時のことなんかはすっかり忘れているわけだけど、読んでいるうちに記憶が蘇って来て懐かしくもあった。日記的な発見である。

書いてあることについて、あまり進歩と言うか成長がないことを実感できた。(とほほ)

自分の成長を感じるために、その当時の考えを知るというのは重要である。日記にはそれが残っているので、自分なりに評価してみると、ほとんど成長していなくて、残念だー。

時々説教臭いことを書いていたりして辟易した。

若いエンジニアに贈る言葉って、いらないお節介だっつーの。ほげほげするべきだ、とか「〜べきだ」というのはいかんね。妙な正義感というか、正論振りかざしちゃっていて痛い。注意したい。

ライフログ的には、XXをした。というタイトルのエントリーがいい。

リア充ではないので、何を食ったとか、どこに行ったとかはあまりない。とはいうものの、日記の二大要素、行動履歴と感想(意見)のうち、XXをしたというエントリーは、その時何をしたかというのが記録されていて懐かしさを醸し出してくれるだけではなく、何に興味があったかを教えてくれる。
本を読んだとか、読了。というタイトルは備忘録として役にたつ。

無理矢理まとめると、1)ライフログ的には、やったことを過去形でタイトルにするのがお勧め。2)説教臭いことは書かないのがお勧め。

自分の昔の日記を読むのは楽しい。未来に読み返してみて楽しい日記を書きたいものである。