未来のいつか/hyoshiokの日記

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スミスの本棚 新しい自分が見つかる読書、テレビ東京報道局編著、濫読日記風、その42

スミスの本棚 新しい自分が見つかる読書を読んだ。

テレビ東京ワールドビジネスサテライトWBS)の人気コーナー「スミスの本棚」を書籍化したもの。池上彰から始まって、著名人が自分の一冊を紹介する。

パラパラめくって、面白そうな本を発見する手引きになる。一人当たり数ページなのであっという間に読める。

いくつか気になった本を列挙しておく。いつか手に取ってみたいと思った。

「もうすぐ絶滅するという紙の書籍について」ウンベルト・エーコ、ジョン=クロード・カリエール著、「短編小説礼賛」阿部昭著、「幸福について 人生論」ショーペンハウアー著、「茶の本岡倉天心著、「ゴムあたまポンたろう」長新太作、「迷惑な進化」「人はなぜSEXをするのか」シャロン・モアレム著、「幽霊たち」ポール・オースター著、「ルーカス帝国の興亡」ゲリー・ジェンキンズ著

その本を紹介した人の語りが面白いので、読んでみたら自分には響かないということはあるかもしれないけれど、それはそれだ。品切れや絶版になっているものもあるので、それらは図書館で借りたりしたい。


濫読日記風