未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

複業の教科書、西村創一朗著、読了、濫読日記風 2018、その48


複業の教科書を読んだ。

会社員として一つの組織に属し働くということは、フリーランスとして自分で商売をしたり農業・漁業を営むのと違う。昨今の働き方改革とか人生100年時代という文脈で語られることの多くは会社員としての働き方をどう変えるかということである。

本書は「複業」という生き方について、その必要性を説き、「ふくぎょう(複業、副業)」という選択肢を提案する。複業をはじめるコツ、失敗のパターンなどを丁寧にわかりやすく説明する。

複業を考えている人、考えていない人、自分の人生をよりよく変えたい人、ちょっとモヤモヤしている人、多くの人に働き方を考えるきっかけとして読んでもらいたいと思った。


濫読日記風 2018