新元号が発表になった。
平成が終わり令和がはじまる。
平成はバブル崩壊、人口減少、成長しない経済というような時代だった。
自分にとっては、終身雇用、年功序列という働き方のイリュージョンから目覚めた時代でもあった。一方で、オープンソースソフトウェアの黎明期にリアルタイムで立ち会えたラッキーな時代でもあった。コミュニティによる価値の創造、インターネットによる地球規模のコラボレーション、エンジニアとしての成長などを実感した。
自分が会社員として現役を過ごしてきた時代と重なる。
自分にとって令和は人生100年時代の二毛作目にあたる。楽しみである。