未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

偽装死で別の人生を生きる読了、濫読日記風、その12

偽装死で別の人生を生きるを読んだ。学資ローンでにっちもさっちも行かなくなった著者がある日思いつきで「死亡偽装」をネットで検索した。そこから物語がはじまる。ノンフィクション。失踪請負人、偽装摘発請負人、実際に失踪した人、その家族などにインタ…

ゆるゆるゲーデル、エッシャー、バッハ(略してGEB)本、読書会中

ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版(略してGEBげぶ)本、読書会中*1一体何に関する本なのだという疑問を持ちつつゆるゆる読書会中だ。ゆるゆるゲーデル、エッシャー、バッハ(GEBげぶ本)読むので、「ゆるげぶ読書会」と呼ぶ。…

『学術書を書く』、『できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか (KS科学一般書)』読了、濫読日記風、その11

東大駒場リサーチキャンパス公開2017に行った。東大生産技術研究所など研究成果を一般公開するイベントだ。中高生なども見学に来ている。最先端の技術が展示されていて面白かった。来年は丸一日遊びに行こうと思った。喜連川先生もお元気そうで何よりでした…

マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話と、なっとく! アルゴリズム、共に読了

マッチ箱の脳(AI)―使える人工知能のお話を読んだ挿絵(イラスト)が可愛らしくて、専門書の敷居の高さが低いが、内容はしっかりしている。人工知能の主要なアルゴリズム、遺伝的アルゴリズム、ニューラルネット、エキスパートシステムについて解説する。強化…

作文技術の本のリスト

理科系の作文技術(中公新書)という1981年に発行された名著がある。先日、その本についてお話しする機会があったのだが、それを話すにあたって、作文技術の本をあれやこれや手に取ってみた。本屋で適当に見つけたものやら図書館で手に取ったものなど、備忘録…