未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

Mozilla Party JP 7.0

今年で7回目というMozilla Party JP 7.0に参加してきた。盛況であった。

もじら組セッション

甲府方さん
途中から参加なのでちゃんと聞いていない。すいません。

Mozilla Japan

瀧田さん、Mozilla Party JPは皆勤賞だそうだ。
Gen Kanaiさん、Mozillaマーケティングのお話。日本でのマーケティング活動。

  • 2006年度、現状のマーケットシェア(現在3%)を10%程度にしたい。
  • japan.spreadfirefox.com
  • イベント/Interop Tokyo

今後の活動

イデア募集中

Tシャツを着て街を練り歩こう〜

Firefox and the next-generation Mozilla platform

Darin Fusher (darin@google.com)

CD/USB Bootable OpenOffice.org

鎌滝雅久さん OpenOffice.org 日本ユーザー会
USBから起動するOOoのお話。OSから起動するというのではなくて、あくまでOOoの起動。

ScrapBook の紹介と今後のプラン(Gomitaさん ScrapBook 開発者)

ネットワークにつながっていないのでデモの迫力がそがれていた感じではあるが、大変興味深い。拡張機能

悪意ある拡張を作ってみた(下田洋志 aka Piro さん 株式会社グッデイ オープンソース開発部)

危ない話。

二次会

いろいろ熱く語る。

Mozilla Party Jp

Mozilla.party.jpに参加だ。1998年3月31日に今はなき米国Netscape社はその主力製品Netscape NavigatorソースコードMozillaとして知られる)を公開した。

自分にとっての衝撃はこの日記でも何度か記した。Mozillaの公開がわたしをオープンソースの世界に引きずりこんだといっても過言ではない。オープンソースというものがなかったらミラクル・リナックスという会社の設立にかかわることもなかっただろうし、そもそもミラクル・リナックスという会社もなかった。

オープンソースというものに出会い、そして会社の設立にいたるまでのきっかけを作ったのはMozillaのコードの公開である。人生踏み外したな、お前とか言われそうであるが、そのくらいMozillaの衝撃は大きかった。普通のサラリーマンにとって転職するとか、ましてや会社の設立にかかわるなんていうことはよっぽどイキオイがないとできない。できないのであるが、それを決断させるほどオープンソースには魅力があったのである。お前馬鹿だなと言われそうであるが、はじめてしまったのだからしょうがない。当事者として関わるというのはそのようなものだろう。誰かに言われてやるのではなく心の奥底からの叫びによって突き動かされる。衝動である。

というようなことを思いながらビールをぐびぐび飲んでいたのである。