未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

カーネル読書会とよしおかの野望

会社のブログに「カーネル読書会とよしおかの野望」というのを書いた。

仕事としてLinuxとかOSSに関わっている人の横のつながりを持ったゆるい形の技術的カンファレンスというようなコンセプトである。内容的には今のカーネル読書会の内容で全然問題はないと思う。そのような会合の中で会社や組織の枠を越えた技術的な議論を自由にできるというイメージである。学会とか業界団体とはちょっとちがった空気のカンファレンス・勉強会である。CELFのジャンボリーみたいな感じである。

さらに言うと、今はLinuxカーネル周りの話題が中心であるが、RDBMSやWebサーバーさらにはWebアプリケーションまで含めた下から上までごった煮の技術的なカンファレンスという感じのものができたら面白いのではないかと思っている。昔ビットバレーという会合があったらしいが(胡散臭いといったら失礼かもしれないけど)、オープンソースの技術で世界を変えてやろうなどという志を持った人々で、だけど技術的な議論をとことんやりたいという人向けのゆるいカンファレンスというイメージである。

最近ではPerlRubyがいい感じのカンファレンスをしているし、PostgreSQLMySQLも開発陣の活動が活発である。それら個別のコミュニティをゆるく横串を通して自由闊達に議論できたら面白いと思う。
http://blog.miraclelinux.com/yume/2006/07/post_69b1.html

詳しくは当該ブログをお読みください。