コードをいじる
ひさしぶりにコードをいじっちゃったりしているもんだから妙にテンションが高い。ぐわー。通常OSSをいじるといっても、既存のコードをごにょごにょするだけなので、
$ diff -urP 元のディレクトリ 新規にいじっているディレクトリ > XXXX.patch
みたいな感じでパッチを作ればいい。
今回のプロジェクトでは既存のコードの変更だけでなく、新規にファイルを追加する。ファイルを追加するとMakefileとかconfigureファイルとかもいじらないといけないので若干面倒なことになる。OSSの場合、そこら辺の設定ファイルの作成などは標準的なツールautoconf/automake/libtoolなどでやる。

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さてそのようにしてビルドをするとconfigureファイルやらMakefileやらがこれまた大量に生成されてしまい、単純なdiff -urP XXXX XXXX-hack なんてした日には大変なことになる。
わたしはxemacsを使ってファイルを編集しているので find -name '*~'して編集したファイル名を求めそれで diff を取っている*1。なんか原始的なので良い方法ないものか?ともかくdiffをとるコマンドを入れたスクリプトファイルを作ってそれを流す。$ ./XXXX-diff > XXXX.patchみたいな感じである。