ピザ発注の必殺ノウハウ

最近では日本各地でなんちゃら読書会、なんちゃら勉強会、なんちゃらユーザー会などの会合が開催されていて、御同慶の至りである。めでたいめでたい。

各人、勉強会の会場探しやら会場設定、必要経費の計算、精算、会費の集金、懇親会の設定（場所決め、予約）、当日の運営などなどそれぞれにご苦労があるかと思う。この手のノウハウはほとんど一緒なのでベストプラクティスとして誰かがまとめておいてくれると今後の参考になってよろしいと思う。全日本オープンソースユーザー会連合会とか。

なので、わたしから、ピザ発注の必殺ノウハウを伝授しよう。
ピザはLサイズで出前を取る。だいたい3.5人に一枚という分量でいいだろう。Lサイズの相場は2800円〜3500円位なのでお財布に相談しながら発注する。
ビールは一人あたり1.5本程度にしておこう。わたしみたいにあればあるほど飲んでしまう奴が絶対いるのでそこはそこで分量を調整しよう。ミネラル、お茶等のペットボトル2リットルも適宜用意しておけば完璧である。
上記込み込みでだいたい一人あたり1000円でピザ＆ビアパーティができる。

会場を居酒屋にする場合はドタキャンを含めて人数把握が非常に難しい。ある程度ドタキャンを織り込んで少なめに予約するのがコツである。30名参加表明があったら25人程度でお店を押さえておくと店にも迷惑がかからない。追加に関してはお店も商売なので喜んで応じてくれるだろう。よっぽど狭い店でなければ追加オーダーの方が人数減より幹事にとっては安全である。予算をいって飲み放題込み込みでお願いしよう。ばらばらにオーダーを取ると収拾がつかなくなるし、後から来た人、先に帰った人などいちいち計算している手間暇を考えると一人当り3000円ぽっきりとか5000円ぽっきりとかにして遅刻だろうが早退だろうが一律に徴収するというのがコツである。

セミナー会場の見付け方などはそれぞれ独自のノウハウがあるのだが、今回は、そこまでは深入りしない。とりあえづ、これでキミもピザ＆ビアパーティは開催できる。カーネル読書会はこんな感じで運営されているのである。（簡単なことをおおげさに書いてしまった、ぐははは）