未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

ITカンブリア紀の眼はIoTで、インターネットは神経回路網で、クラウドは脳だ

インターネットによって地球規模の神経回路網が出来上がって、ITカンブリア紀が始まったというような世界観に我々はいる。

カンブリア紀は生物の種が爆発的に増えた時代と言われているが、その爆発には眼の発達が深く関わっていると言われている。生物が眼を持つことによって、他の生物を容易に捕食することができるようになって生存競争において圧倒的に有利になったという説だ。捕食される側も眼を獲得することによって捕食者から逃げるという、ある種の軍拡競争によって生物の種は爆発的に進化・発展していった。

ITカンブリア紀の眼はIoTで、インターネットは神経回路網で、クラウドは脳だ。AIやビッグデータによってバラバラだったものが結線する。世界はソフトウェアでできている。そのような時代に生きている。わくわくする。