マルチコア時代のソフトウェアパラダイム
今日から仕事始め。会社でビールで乾杯のあと本年初ブログを書く。
http://blog.miraclelinux.com/yume/2007/01/post_ab8c.html
で、話をムーアの法則に強引に戻すと、20年前であれば、それは仮想記憶をどう上手に使うかという問題に帰着したわけで、それと同様な問題を設定するとすると(ムーアの法則をソフトウェアパラダイムの問題として考えると)、それはマルチコアなプロセッサをどう上手に使うかという問題に帰着する。
マルチプロセッサ向けソフトウェアパラダイムとは?/ユメのチカラ
まあ、おとそ気分で書いたので適当にスルーしてほしい。自分としては、ロックとか同期とか、そーゆープリミティブな技術について今一度勉強したいなあという感じである。
Rubyあたりでマルチコアに対応した実装をハックしちゃうというのも面白いかなあなどと妄想しているがあくまで妄想である。そこの人、本気にしないように。
あと、Jones & Lins, Garbage Collection, Algorithms for Automatic Dynamic Memory Managementという本を自宅の本棚から会社の机に移動した。毎日眺めていれば何か新たな発見があるかもしれない。(ないかもしれない)
というわけで、本年もよろしくお願いいたします。