未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

地震

スマトラ沖地震で津波の被害がすごい。 地震の時、津波が発生する可能性があるという知識は教育によってのみ人々に伝わると思う。素人考えなのだが人々が地震と津波の関係を理解していれば、ひょっとしたら今回の災害というか死者の多くは助かったのではない…

大学時代の友人と忘年会

みなとみらい線ができたおかげで中華街に行くのが便利になった。中華街で食い切れない程食う。8人でいろいろつまむ。参加者半分女子。うーん、いつになく女子比率の高い忘年会であった。同期会のはづなのに、平均年齢が妙に低かったのは子供をつれて参加し…

クリスマスにまつわる思い出

クリスマスというのはキリスト教徒が祝う宗教的な行事だということは日本ではほとんど意識されていない。わかぞーが異性といちゃいちゃする日つーかバブルのころは高級ホテルは何ヵ月も前から予約でいっぱい。1989年の年末。当時Nashuaという米国New Hampshi…

財前と里見

白い巨塔の総集編を見てしまった。むむむ、なかなか面白いではないか。大学病院つーのは、ひでーところだな。という感じで見ていたのだけど、ぐいぐい引っ張りこまれてしまった。あああ、自分がなろうと思っていた医者と違うところにいる自分を発見する苦悩…

第47回カーネル読書会

あんど忘年会。茅場町で今後のカーネル読書会の運営などについてお話する。わたし大遅刻。すいません。 ネタはいろいろでたが、問題は廉価ないしは無料の会場。そして宴会幹事。当面の解決策として幹事用メーリングリストを作ってそこで議論するということに…

実は悲観していないたわし

高校生がスーパーコンピュータを作っちゃう時代である。技術の継承が仮に出来ていないとしてもゼロから勉強して高速道路に乗ってプロのところまでががががと来てしまう時代である。そこから先は、どーにかやってください、自分で。(意味不明)実のところアル…

匠の世界

昨日のミッションクリティカルには多数のコメントを頂いた。どうもありがとう。わたしの日記のスタンスは、あくまで、チョーポジティブ。日本のこのクソッタレ状況ウガーと愚痴を言うだけではなく、それを、どーにか解決したい、というポジティブなモチベー…

カーネルアップデート

デートというのは通常異性と会うことを言うがカーネルアップデートは全然違う。色気が無い。残念。 会社のデスクトップに使っているPCのカーネルをアップデートしたのだが、カーネルパニックでリブートせづ。がびーん。諸般の事情でカーネルを上げたかったの…

ミッションクリティカル

日本はいつの間にかにOSの開発者もいない、コンパイラの製作者もいない、RDBMS開発者もいない社会になってしまったのか? 日本のメインフレーマは、OS開発者やコンパイラ開発者やRDBMS開発者の雇用をほとんどできなくなって、その技術者達をSIの現場や営業や…

Re; 今求められるオープンソース人材像

id:kinneko:20041219#p2 日本の企業は、人材についてシステマティックに育てようと言う意図はないのではないか。ある程度社員をかかえて、状況が変わると手持ちの人材の中からその状況に向いていそうな人材をアサインする。そういう感じにすぎない。プロのい…

床屋談義

うわーー、いっぱいコメント&トラックバックありがとうございます。やっぱり、人材育成とか、そーゆー話題だと食いつきいいっすね。ext2がどーだとか/homeの復旧がどーだとかいう話題に比べりゃ、誰でもいっかごん持つからかもしれない。そーゆーわけで、こ…

人材育成

id:hyoshiok:20041216での「今求められるオープンソース人材像」にコメントをいっぱいいただきありがとうございます。(ぺこり)LPIって何よと言うかたは、こちらをクリック→http://lpi.or.jp/ Linux関係の資格認定制度なんかをやっているNPOだ。その認定試験…

今求められるオープンソース人材像

LPI Japanという組織がある。そこで懇親会兼ワークショップみたいなものがあり参加の機会を得た。LPIというのはLinuxの資格認証試験をする団体で業界では知る人ぞ知る団体である。NPOでもある。 そこでいろいろ議論をさせていただいた。LPI事務局から与えら…

オープンソースで金儲け

というような話で盛り上がる。盛り上がるのはみんな金儲けができていないからに違いない。やっぱり健全に儲ける仕組みを作らないと持続可能なビジネスにならないっすよね。 Linux Worldという展示会があるけど、これをOpensource Worldというのにして、もっ…

オープンソースの課題

いささか旧聞に属する話で申し訳ないのだが(といってもたった2月前の話)、Red Hat のマイケル・ティーマン副社長が語っている。 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0410/19/news084.html ―― オープンソースコミュニティにとって最大の課題は何…

焼肉屋で若者と語る

飲もうと誘われればなかなか断れない。金曜日のエンドレスの進捗会議を早々に引き上げて有楽町界隈で飲む。JRのガード下にはいい感じの小汚い飲み屋がいっぱいある。その中の一軒、焼肉屋にはいり、ジンロをボトルで入れぐびぐびのむ。ロース、カルビ、タン…

電車男編集者

ぜひ、お会いしたい! http://media.excite.co.jp/book/news/topics/110/p01.html

有楽町界隈で突発飲み会

id:codemaniax さまのご提案で突発の飲み会開催。参加希望者は12月10日正午くらいまでに hyoshiok@gmail.com へメールください。連絡先等返信します。特に女子の参加を松。

IBM PC部門、中国企業に売却

昨日の話題ですいません。IBM PC部門、中国レノボに売却。DECがCOMPAQに売却された時の方が自分の中でのインパクトは大きかったなあ。FとかNとか多分PC部門を売却とかは考えていないのだろうなあ。日本の企業はある部門を売却するという発想は皆無だし。産業…

要求の出し方

昨日の日記のコメントで、masakaさんより とはいえ、国際化やローカライズ、あるいはある国でのみ重要な機器(たとえばAirH”)での不具合は、上記の方法だけでは開発者に理解してもらいづらい場合があるのも事実。そのあたりについても、答はないとしても、…

BUGデータベースの書き方

こーゆー話は、実践的コミュニケーション論として訳に立つ。そりゃそーだ、わたしはバグで困っている、どーにかして直してほしい、そーゆーコミュニケーションの原点である、わたしとあなたの関係性がそこにある。わたしはコミュニケーションを切望している…

高校生のスーパーコンピュータ

http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20041028 で紹介したお話の続き。今回のゲストBLOG http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001899.html でも紹介したし、それをうけて、本日の梅田望夫 http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001909.html でも紹…

ゲストBLOG

スパコン開発にもコモディティ化の波 http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001899.htmlオープンソースソフトウェア(OSS)の開発と企業のかかわり http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001902.html社会的共通資本としてのOSS http://blog.japan…

ところでグローバルってなんなのよ

グローバルな展開とか国際化というと、日本だと、西側諸国というか、ほぼ間違い無く米国の方に顔を向けてのお話になる。ITの場合、そのほとんどが米国発なのでしょうがないっちゃーしょうがないのだけど。http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0412…

日本は「OSS界のガラパゴス諸島」か?

http://slashdot.jp/article.pl?sid=04/12/03/0858212&topic=1&mode=nested なぜかうちの日記に参照が多数ある。とほほ。http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/http?//www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0412/01/news009.html

ゲストBLOG

おわりますた。へろへろです。もっと軽やかにこなすはづだったのに。力不足。残念。 今日はもう寝たい。ひたすら寝たい。

誰が開発者を育てるのか

プログラムは人が書く。いいプログラムは優秀なプログラマにしか書けない。人が全てである。そして優秀なプログラマが最も貴重な資源であるということについて、もう少し議論があってもいいと思う。価値を創造するのは機械ではない。生身の人間なのである。…

ゲストBLOG

実はさきほど書き終えた。ひょっとして徹夜か?ゲストBLOGには結局書かなかったネタ。

ゲストBLOG

第一回のゲストBLOG http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001899.html がヌルイというお叱りをいただく。反省。原因を考える。スーパーコンピュータの開発者でもないわたしがあれやこれや言っても迫力がない。当事者でなければ書けないような一次情報…