未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

OB会

大学先輩の研究室のOB会に行く。准教授就任のお祝いもかねている。おめでとうございます>遠山さん。
大学のレストランでやったのだが、勝手に夕方開催かと思っていて、昼前に時間を確認したところ12時半開始とある。あちゃー、やってしまった。速攻で会場に向かうが15分ほど遅刻。すいませんでした。
OB(アラブの投資家)の差し入れの美味しいワインを飲んで、美味しい食事をとり、歓談。
近況報告などをするが、キヤノンの島田さんが、「うちの会社には世界一の技術がいっぱいあります。例えばXXXとかYYYとかZZZとか、どうぞ、学生のみなさん来てください」などというリクルーティング的自己紹介をするので、それを受けわたしの自己紹介。「えーと、hyoshiokです。OB会に来るといろいろ勉強になります。先ほどの島田さんのお話なんかは、典型的な20世紀的な発想で、ご苦労されているのかと思います。オープンソースの世界にいると実感するのですが。技術は会社のものではない。みんなのものだ。http://blog.miraclelinux.com/yume/2007/05/post_95cc.html」とかいう、酒に酔っていたとは失礼な発言をする。hyoshiokさんの発言にはカネの匂いがしないなあと後輩に言われる。まあ、そのとおりである。

丁度矢上で情報システム学会「情報システムのあり方を考える」会の研究会があったので帰りに参加する。次回はオープンソースについて話すことになっているので、どんな空気か見学をする。一回り以上先輩の皆様が活発に議論をしている。

矢上から、丸子橋まで中原街道を歩いて多摩川園で電車に乗った。武蔵小杉のあたりのタワー型マンションが学生の頃とは隔世の感を抱かせるのに十分であった。