1994年12月に日本オラクルに転職した。1月17日はOracle Open Worldを幕張だったかどこかで開催する直前だったと思う。そのためにLarry Elisonが来日していて、すぐに義援金を提供するというようなことになって、決断が速い人だと妙に感心したのを覚えている。
TVで未曾有の災害だと言うことが徐々に分かって来て、それでも東京にいる自分はなにもできなくて無力感に苛まれていた。
インターネットがまだまだ一般の人が使えるようなインフラではなかったので災害時に強いメディアという位置にはいなかったと思う。
知人のタイムラインをみながらそんな感想を持った。