未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

この30年くらいでほとんどなくなってしまったもの

会社のビジネスがイノベーションによって劇的に変わるというのは30年くらいのレンジでみれば普通にあるけど、中にいる人はほとんど気がつかないことが多い。

真空管ラジオを作っていたメーカーが、トランジスタの登場によって、SONYに駆逐されたようなことが何度も何度もおこっている。

コンビニによって街の小さな本屋さんはなくなったし、牛乳の宅配というのもなくなってしまった。

プログラマという職業は30年前にはあったが、ウェブプログラマというのはなかった。そもそもウェブというのがなかったし、インターネットの商業化もされていなかった。10年のレンジでみても、スマフォはなかったし、Twitterもなかった。5年後に何がなくなってしまうのか。それは世界のどっかで今芽が出ているものに駆逐される運命にある。

自分の仕事が5年後に残っているのか、会社が残っているのか。そんなことを考えた。