未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

濫読日記風

あれやこれや本を買い込んで並行して読んでいると積ん読が増えてくる傾向にある。図書館で借りることが多かったのだけど、色々な読書会に参加する機会も増えてきたので、それをきっかけに購入する本も多くなった。

読んだ本の感想を記しておかないと記憶がどんどん風化していく。読むスピードと書くスピードだと前者の方が早いので書くことを溜めてしまうと書かないうちに記憶が風化してしまう。書くことによって記憶を少しでも定着させたい。

感想を書いた本が必ずしもオススメのすごい本(スゴ本)というわけでもないけど、その玉石混交な感じもまたよろしいかと。

睡眠に関する最新の研究成果に基づいて書かれている。自分は夜眠れないというようなことはあまり(ほとんど?)ないのだけど、そのような人は本書を読むと快眠のヒントをもらえるかもしれない。
眠れない時に羊を数えるというのは、羊 sheep と眠り sleep の語呂が似ているからという豆知識も得られる。

未来は予測するな、創造しろ。計画のためではなく、行動のためのツールと言われている。第5章の「準備はいいか?」が刺さった。人口動態調査からもわかるように、私たちの人生は長くなっている。人生100歳時代だ。その準備をシナリオプランニングで乗り越えたいと思った。

スゴ本オフで教えてもらった。なにこれ。ひたすら鉄塔の写真で構成されている小説(?)だ。鉄塔愛に満ちている。環状線一周を歩いて回るマニアに似ている。

ケヴィン・ケリーの講演会の資料をベースにまとめたもので、元の本は下記。12の法則について簡潔にまとめた。

〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則

これからの動向で不可避なことをこれでもかこれでもかと書かれている。講演会の資料を眺めながら本書を読むと理解が深まると思う。

インターネットには回答が溢れているが、回答よりも質問に価値があるという指摘には共感した。

読み終わらなかったので返却本。

パラパラめくって豆知識を得たいと思ったのだが、読まないうちに期限がきた。残念。

読了せず。返却後また借りたい。

読了せず。返却後また借りたい。

読書中

スゴ本オフを下北沢のB&Bでやった時に購入した一冊。昔から読みたいと思っていた憧れの書である。800ページ弱2段組。1キログラムくらいはありそうだ。鈍器である。

何についての本なのかは読む人によって見解が分かれるらしい。楽しみだ。

ヘネシー博士が大川賞を受賞した記念で来日講演があったので久々に読み返してみたところ、読書会があるということを発見して、勢いで第5版(日本語訳)を購入した。自分が持っていたのは第4版(英語版)で内容も随分変わっているので、読むのが楽しみだ。読書会で読むと疑問点などについてみんなで議論できるので、理解が深まっていい。翻訳の誤植(誤訳)などにも突っ込みを入れられて楽しい。

その他、いくつか読了の書籍があるのだけど、それは別途、詳しく紹介したい。