未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

カーネル読書会

SE Linuxの話である。非常に勉強になった。

ところで、カーネル読書会とは何か?よく聞かれる。カーネル(ってなんだ)を読書するのか?なんなんだ?いったい。百万回くらい聞かれた気がする。カーネル読書会というタイトルに特に意味はない。(と思う)はじめたころ(多分1999年ごろだ)は確かにLinuxカーネルの仕組みをみんなで(参加者で)あーだこーだとあれやこれやしていたが、最近は誰かが提供してくれるお題をふんふんうなづきながら聞く会とかしている。カーネルを読めなければ参加できないとかできるとかそーゆーおおげさな会ではないのである。

今回はSELinuxである。日本でSELinuxといえば中村さんである。そしてLIDSの話を面さんにしていただいた。はっきり言って超豪華キャスティングである。YLUGカーネル読書会だからこそ実現した夢の競演である。(おいおい、ほんまかいな)

期待にたがわない非常に面白いお話でした。(まじで)

その後の宴会は、ビールをぐびぐび飲みまくり、焼酎お湯割梅干入りをがばがば飲んで、いつもどおりにへろへろになった。(笑)宴会のつたない会計係ということで入り口で、「はい、4500円ですよ。お釣りのないように用意してくださいね〜」などといいながら42人分の飲み代をきっちり徴収していたわたしである。

何度もあったことがある人に「どもどもはじめまして」とか言いながら名刺をさしだしているよっぱらいを演じつつ時は過ぎていくのである。わたしの名刺を何枚も持っている人が何人もいるのである。ちゃんと名前と顔は覚えなくてはいけない。神経衰弱の練習はしておいたほうがいいかもしれない。