未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

オープンソース人材育成

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/NEWS/20050216/156278/
なるプレスリリースを出した。
正直言うと骨太のソフトウェア技術者(プログラマ)はプロジェクトによって育てられると思っている。現場での経験だ。いい環境によって育てられる。プログラムを読む力とかプロジェクトを推進していくうえでのコミュニケーション能力とかはOJT的な経験&環境で獲得していくものだと思っている。
そーゆー場とか環境を作るのがわたしのミッションかもしれない。米国にしかなかった大規模ソフトウェア開発現場がオープンソースによって誰でも望みさえすれば経験できる。そーゆー時代である。
最近の日記は、どーもなんだか大げさな話になってしまったが、まあ、そーゆー話である。

最近は会社の仕事ばっかりではなく、社外のなんちゃら委員会の委員とかなんちゃらボードとかなんちゃらコミッティーとかお声がかかる事が多い。ありがたいとは思うのだけど大所高所の議論になっちゃうので、いいっぱなしになってしまうきらいがどーしてもあるっす。

やっぱしプログラマはコードを読んだり書いたりしてなんぼなんだから現場にいないといけないよね。

OSS推進フォーラムというのがあるのだけど日本の名だたるベンダーさんと数ヵ月一緒にプロジェクトをやった。いろいろ本当に勉強になった。メインフレーマなりのプロジェクトの推進方法とかスタイルとかを勉強させてもらった。ツールの開発もした。うちの若いエンジニアも参加したがいい経験を積んだと思う。そのうち成果について記すかもしれない。