未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

ライトニングトーク

5分でつかみ強烈な印象を残す。
CPAPあたりでなにを話すか?順不同、いろいろな思いつき。メモリアクセスは遅い、IOボトルネックではなくCPUネットそれもメモリアクセスボトルネック、キャッシュアクセスを高速化しないといけない、どうやって、プログラマとしてのキャリア、36歳で単身シリコンバレー、挑戦に年齢制限はない、40過ぎのおっさんが未踏にチャレンジ、47歳でカーネルコミュニティへデビュー、コミュニティアライアンスの極意、ギークとスーツの橋渡し、…
だんだん技術論ではないネタに走ってしまうな。いかんいかん。しかしこの日記もそうなのだが、若い人になんかを語ろうとするときどうしても個別の技術論ではなくて、その裏にあるなんでわたしはこの問題を解こうとしているのか、それを語りたくなってしまって、それを語ると言うことはとりもなおさず、わたしはいったい何者なんだということを語ることに等しくなってしまう。やらないことで後悔するのではなくやって後悔しろ、みたいな生き方に近いわたしの心情が、どんどんどんどん直接のテーマではないことを語らせている感じである。
Binary 2.0みたいな事がさくさくとできるという機動力は本当に素晴らしい。この手の企画はネタを提供する人だけではなく、会場の手配とかアナウンスその他事務方の仕事が重要なのだが、それを含めたチームワークがなにより素晴らしい。いろいろな人達が軽やかにコラボレーションしている姿はこの地域の希望を感じる。
でもって、ライトニングトークのネタはどーするか?5分間でつかんで強烈な印象を残す。