未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

英語での勉強会

社内勉強会はほぼ英語でまわしている。社外の人に講演をお願いする場合が、最近の悩みは、日本において英語で講演することをカジュアルにできる人が少ないことである。多分どこかにいるのだろうとは思うのだけど、自分の知り合いで、ちょっと勉強会でお話ししてよと頼める人となるとググッと少なくなる。(先日はMickさん、ありがとーございました)

英語で発表するよーーという奇特な方はぜひご連絡ください。お願いします。

そんなこんなで、1000 speakers conferenceに来ていた津田さんに英語で発表をお願いした。ネタは下記。(スライドは昔、XP祭りでやったやつ)。スライドは日本語になっているけど、もちろん英語のスライドを利用した。(公開はちょっと先になるそうです)

英語での発表は、大変は大変だけど、練習を繰り返すことでどーにかなる。一番大変なのは質疑応答で、これは場数を踏むしかない。

質疑応答の質問する側は自分の聞きたいことを聞けばいいので、意外と敷居は高くない。だけど、答える方は、1)質問を正しく理解する。2)英語で回答する。という二段階があって、これは難易度が高い。

勉強会の司会なんかもアドリブでちょっと気の利いたことなんかを言いたいのだけど、言えない。これも場数を踏むしかない。

今回のお話は、ソフトウェア開発におけるバッグログの管理をしていただいた。日本語で聞いてもいろいろ議論が出来るネタで、それを英語でやるわけなので、非常に大変だったと思う。発表を快く受けていただき、津田さん、ありがとうございました。

ということで、実践的な英語の発表の場を求めている人、緩募中です。

金曜日には玉川さんにお話をしてもらう予定。(社外の人は参加できないけれど、すいません)。