未来のいつか/hyoshiokの日記

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「駅すぱあと」を支える開発 〜9262の可能性を繋げ!〜に参加した #devlove

「駅すぱあと」を支える開発 〜9262の可能性を繋げ!〜 - DevLOVE | Doorkeeperに参加した。久々のdevloveである。

誰もが使ったことがある乗り換え検索ソフト、「駅すぱあと」。その開発元で開発者達が話をする。

「駅すぱあと」風雲録をいただく。

駅すぱあとは首都圏版をメインメモリが640KBしかないMSDOS向けに作ったのが最初だ。1988年のことである。その後、全国版、運行データを追加したものなど機能拡張をしていった。

日頃、電車で移動するときに、路線案内を利用しないということはない。しかし、よく考えてみれば、そのようなことを日常的に行っているのは、つい最近のことだ。携帯電話版の乗り換え案内が出て来て以降のような気がする。

パソコンにバンドルされている駅すぱあとで最短経路を検索したり、定期券代を調べたりという用途から、インターネットの時代になって、行き先への経路を調べるために、日常的にお世話になっている。

駅すぱあと以外にも乗り換え検索ソフトはいろいろある。わたしはGoogle Mapをよく使う。電車での経路だけではなく、徒歩の経路も検索できるのが嬉しい。

最短経路ではなく、日本全国最長経路とか、東京近郊での一筆書き最長経路なんかも検索できたら楽しいのにと思う。無駄に電車に乗るための検索とかにも対応して欲しいなあと思った。

え、自分で作れって。それって、経路のデータがあれば作れるのだろうか?多分、経路データだけではなく、各社の運輸規則みたいなものが必要で、例外処理の固まりになるんだろうなあと予測する。

廃線があったり、新線が出来たりして、日本の鉄道網のトポロジーは変わっている。それに対応した遠回り検索とか使ってみたいと思う。

わたしは鉄道マニアというわけではないが、いろいろな鉄道に乗るのに、駅すぱあとのようなソフトが、楽しみを増やしてくれるような気がする。ソーシャルな乗り換え案内とかも面白いかもしれない。

鈍行の旅に出たくなった。