未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

機械との競争、エリック・ブリニョルフソン著、読了、濫読日記風 2018、その28

機械との競争を読んだ。

テクノロジーは雇用を奪うか?本書は雇用を奪うという立場。技術の進化は長期的には雇用を生むというのが従来の説であったが、著者は技術の進化が早すぎて、雇用を奪うと主張する。4章で19の提言をしている。1、教育の投資、4、義務教育の授業時間を増やす、5、スキルを持つ労働者の移民を積極的に受け入れる、6、起業家教育を行う、10、通信・輸送インフラの強化に投資する、11、基礎研究への予算を増やす、16、住宅ローンへの補助金を減らす、19、著作権の保護期間は短縮すべき。ザ・セカンド・マシン・エイジの著者。


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濫読日記風 2018