未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

勉強ちう

まあ、いろいろあるのだが、デスマーチ気味なプロジェクトも明日が検収で今日は最終的な納入物件の再確認みたいなあれで一日を終える予感がする。締め切りに間に合うプロジェクトはデスマーチとは言わんと知人に言われ、そりゃそーかもなと思う。でも自分的にはこのばたばたはいかがなものかなと思う。
先週のLL Ringでは、「まるごとPerl!」(関係者の間ではまるパーと呼ばれている)を購入し(LL Ring会場では発売30分で完売だそうだ。おめでとうございます>関係者)、弾さんの「まるごとEncode」を斜め読み。あ、そーいえば、レガシーエンコーディングについての記事を書いてくれ〜と某氏に依頼が来ていたのだが、まったく放置していたことを思いだし、編集のmasakaさんごめんなさい。と思った次第。
となりのO'REILLYのブースで「初めてのプログラミング」という本を購入し勉強ちう。注目の言語Rubyを使って、基礎からていねいに解説する良質のチュートリアルです。とのこと。確かにしっかりと書いてあって勉強になる。
わたしにとってLLはまったくawayな感じなのであるが、例えばPerlで書けば一行ですみそうな、データを読み込んでCのテーブルを生成するみたいな仕事も、うんうん言いながら20〜30行のCでこりこり書いたりするのであるが、さすがにそれはいかがなものかと最近思い始め次はちょっと軽めのLLでかろやかにツールをしたてつつお仕事をしようなんて思った。
実はLL Ringのフレームワーク対決でRailsチームのペアプログラミングの姿を拝見し、やっぱこれからはRailsでしょうとミーハーな方向に走りつつあり、次のプロジェクトではRailsでWebインターフェースかと妄想している今日このごろである。
あ、Haskellはどうしたんだという声も聞こえなくはないがそれは脳内プロジェクトとしてじっくり発酵させているところである。テスト結果からその結果を生じさせたパッチを特定するなんていう機能をHaskellでちょいちょいと書けたらカッコイイと思うのだが、思うだけで進んでいない。
ちなみにautotestというのがあるんだけどPythonで書かれていてhttp://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0607/27/news010_3.html PerlではなくてPythonだ、みたいな言語論争をしているのが面白い。
リグレッションテストについては会社のブログに書く予定。
追記:「大規模ソフトウェアの効率的な理解(その6)、リグレッションテスト」として書いた。