未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

ビアバッシュの段取り

某ML社の中で最もビアバッシュに精通したダンドリストと言えばわたしだ。あ、ちなみにビアバッシュつーのは、シリコンバレーあたりで、金曜日の夕方に、(別に金曜日じゃなくてもいいんだけど)、会社でピザなどの軽食をとりつつビールとかワインとか飲みながらわいわい歓談する、まあ言ってみれば、飲み会みたいなものですな。

カーネル読書会をミラクル・リナックスで開催するときは通常ピザパーティと称してこのビアバッシュをとりおこなう。つまみはピザ、飲み物はビールとアイテムが固定しているので幹事としてはこれほど簡単なものはない。

  • ピザの発注
    • 発注先:わたしはよく、ドミノピザ http://www.dominos.jp/ を利用するのだが、インターネットで注文すると5%オフになったりするので、各自確認しておこう。ピザーラピザハットなどチェーンの出前などもチェックするとよい。
    • 発注量:カーネル読書会の場合、L一枚3人分くらいでオーダーしている。例えば、30人分だったら、30人÷3=L10枚という感じである。
    • 時間指定:一応15分を目処に時間指定がきくので、ビアバッシュ開始予定時刻に配達をお願いする。
    • 種類、値段:高いのだと4000円近くするので、なるべく安いのから選らんでいく。ドミノピザの場合マルゲリータは2800円で比較的安い。同じピザばかりだと飽きてしまうので、適度に種類をわけてオーダーする。生地も厚いのと薄いのがあるが、厚いのはお腹にたまるし、薄いのはクリスピーで歯応えサクサクで、どちらも美味しい。
  • ビール、飲み物の発注
    • 発注先:カクヤス http://www.kakuyasu.co.jp/ 0120-365-198 をよく利用する。
    • 発注量:大人一人あたり350lml缶1.5本くらい。30人だったら、30*1.5=45本なので、きりあげて、48本(2箱)オーダーする。ウーロン茶2リットルのペットボトルも2本くらい注文しておく。
    • 時間指定:細かい時間指定ができないので、早めに持ってきてもらう。
    • 種類:適当にお願いするのであるが、冷えたビールというふうに確認しておくこと。オーダーは前日までに行いたい。夏場の暑い時期だと当日発注の場合、冷えたビールの在庫がない可能性があるので注意したい。
    • 紙コップ。人数分だと余る。基本的には缶ビールはそのまま飲んでもらう。
  • その他、運営上のバッドノウハウ
    • 会費徴収者をあらかじめアサインしておく。会費は1000円単位だとおつりの手間がなくていい。上記だと予算的には1000円だと微妙に足がでるので、1500円くらいを目処にしておく。
    • 余った分、万が一不足した場合どう処理するかあらかじめ決めておく。二次会に回すとか。
    • どんなに注意をしたところでピザとかビールをこぼすやつはいる。紙ナプキン、ティッシュの類いは準備しておく。
    • 缶ビールは飲みほす。中途半端に残すくらいなら飲まない。缶を開けたら全部飲む。残ったビールの処理というのは手間暇がかかるのである。ということを参加者にあらかじめ伝えておこう。
    • 二次会の手配。盛り上ると、その流れで二次会でも、ということになるので、10人単位で入れる店をいくつかキープしておく。予算もある程度あたりをつけておく。Google mapや携帯が役にたつ。
    • 初参加、誰でも最初は初参加者だ、で話し相手もいなくて一人で壁と話している奴がいたら、自己紹介でもなんでもいいから話しかける。なんでもいい。ピザ食ってますか、ビール飲んでますか。

一番重要なことは参加者全員でビアバッシュを楽しむことだ。楽しめれば、上記のことは本当に瑣末なことである。上記のノウハウはどんどん活用し改良してほしい。ノウハウはコピーできるけど、今ここでやっているビアバッシュは世界にただ一つで二度ど同じビアバッシュはないのである。

全く同じネタで日記を書いていた。
ピザ発注の必殺ノウハウ 2006-08-16 未来のいつか/hyoshiokの日記 http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20060816#p1
会社のブログでも。ピザ&ビアパーティ/ユメのチカラ http://blog.miraclelinux.com/yume/2007/08/post_d6f2.html

参考:
カーネル読書会に必要なことは宴会で学んだ/ユメのチカラ http://blog.miraclelinux.com/yume/2007/08/post_5135.html

追記:TODO:未成年がいる場合のオペレーションについても考えないといけない。