未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

お父さんと伊藤さん、読了。

お父さんと伊藤さんを読んだ。

34歳の彩さんは年上の伊藤さんと住んでいる。兄や家族には言っていない。ある日、兄から呼び出され、お父さんをちょっと預かってくれないかと相談される。それは絶対無理(伊藤さんもいるし)と断るが、家に戻ってみると、お父さんがすでにいる。そして、それが奇妙なお父さんと伊藤さんと彩さんの生活の始まりだった。

お父さんは昔小学校の先生をしていた。家では口うるさい頑固オヤジ。

ほのぼのとした家族小説になっている。