未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

OSCON 2014, 2nd day

二日目。

いろいろなところにO'reillyの動物がいる。グワォー。

Schedule Grid: O'Reilly Open Source Convention: OSCON, July 20 - 24, 2014 in Portland, OR

本日参加したのは下記の二つのセッション

前者は分散ソースコード管理システムを利用したワークフローの話。隣の人と、仕事のワークフローについて話す機会があった。未だにCVSとかSVNソースコードを管理している人がいっぱいいて、いろいろご苦労が多いなあと思った。ちなみに隣の人は米国SONYの人だった。プレステのなんかを作っていると言っていた。

後者は継続的デリバリーの講義。ひたすら話を聞くセミナー形式で、日本では普通の形式なんだけど、OSCONではむしろ珍しい感じだ。

昨日のベストプラクティスは今日のアンチパターン。ピザ2枚のチーム。(チームの最大人数はピザ2枚程度なので、多くても10人前後と言うことか。)わたしの計算式だと、ピザ一枚で3人なので、6名のチームになる。*1

いろいろ印象的なフレーズを聞いたが、明日まで記憶に残っているかかなりアヤシい。

その後、展示会などを観つつ、OSCONのパーティーに参加した後、Puppet Labのパーティーへはしごした。

OSCONのパーティーではHadoop ConferenceでおなじみのNTTデータの濱野さんとばったり。Facebook情報によるとS社のIさんがOSCON参加らしいということでビールでも飲むか(勝手に考えている)と思った。

OSCONはいろいろなコミュニティーが寄り集まっているので面白い。ランチではYAPC:NAのオーガナイザーと同じ席になった。日本ではYAPC:Asiaってのをやっているんだよとか言ったら、YAPC:Asiaでキーノートしたよ、と軽やかに返され、失礼しましたという感じである。

展示会では商用ブースも面白いのだけど、コミュニティーのブースがしょぼい感じ(失礼。褒めています)でよかった。日本のOSC的なノリで、おじさんが一人でブースの店番をしている。FreeBSDのところにいったら、「おお、日本から来たのか、ごとーさんって知っているか」と聞かれたので、知ってる知ってると適当に答えた。日本のオープンソースコミュニティーは狭いので、大抵知っているよ、それよりもWe're hiringなので、日本で働く気はないか、と言ったところ、隣にいたお兄ちゃんが名刺をくれた。日本が大好きなら、うちの会社に来るといいよと宣伝しておいた。

Puppet Labのパーティーは、オフィスでの開催で、ベンチャーのオフィスを見学できてよかった(昨年も行った)。

Tシャツとかステッカーとか、様々なグッズを大量に仕入れた。大漁である。ありがとー。

英語での雑談力をもっともっとつけたいと思った次第である。