未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

慶應義塾大学工学部1977年入学1年B組クラス会

大学のしかも入学当時のクラス会に参加した。

高校や中学ならともかく大学の語学のクラスのクラス会なんかをやっているクラスなんかあるのだろうか。ほとんど聞いたことがない。研究室、ゼミ、サークルなどでの集まりというのは盛んに開催されているだろう。必修の語学のクラスが一緒といっても、学部の一、二年というくらいの通常なら薄い関係の仲間達が40年近くたって20人以上集まって呑む奇跡。同年入学の他のクラスのクラス会は開催されているのだろうか?多分されていないと思う。

一年に一二度、クラスの友人達と呑むことはあるが、今回みたいに20名以上集まったのは久しぶりだ。

幹事役の新さん、呼びかけをしてくれた犬塚さん、ありがとう。新さんはまめに名簿をアップデートしてくれて、クラスのほとんどの人に連絡できるようになっている。何人か音信不通の人もいるが、むしろ卒業して30年以上たってもほとんどの人と連絡がとれるというのがすごい。

高校が男子校だったので、大学に行けば女子もいるとわくわくしながら教室に入ったところ、案に相違して男ばっかりのクラスだった。日吉や自由が丘、渋谷などでコンパなんかをよくやった。

近況報告なかで様々な人生があって話を聞いているだけで面白かった。もっと話を聞いてみたいと思ったクラス会である。大学時代の友人というのはかけがえがないなあと思った。

今回のクラス会のきっかけは、クラスメイトの奥様が新さんに年賀状の欠礼のはがきを出したことにはじまる。9月頃、ガンで亡くなっていて、多くのクラスメイトはそのことを知らなくて、新さんからメールのやりとりで初めてそれを知った。そんなこんなで年末に集まろうという話になり、今回のクラス会になった。

皆50代後半なので、定年がどうだとか、これからどうするかというような話があり、ライフステージ相応の悩みや楽しみ、チャレンジなどを聞いた。

裸になってワイワイ本音を話す。そんな空間を持てたことが幸せだ。B組のみなさん、ありがとーーー。