未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

卒業25周年

母校には卒業25周年の卒業生をその年の卒業式に招待するという伝統がある。そしてその年に同期会をひらくという慣習がある。
大学時代の友人の顔を見に同期会に参加した。同年代(40代後半のおじさんおばさん)が大挙数百人一同に会する。同期会というのは不思議なもので学生時代には全然話した事もない人とお話ができたりして非常に楽しかった。自分は意外と人見知りなので、知り合いがいなかったら、あれだなあと思いつつも参加してよかったと思う。
文系の連中がそれなりに盛り上がっているのに比較して工学部の同期のつながりが若干弱いのではと思わないでもなかったけれど、それでも同じクラスの仲間がわたしを含めて5人集まったのはよかったのではないかと。記念写真も撮ったし。
2次会にはクラスの人たち、サークルの人たちなどなど12人で赤坂見附の夜をさまよう。ふーちゃん、玉谷、石坂、前刀、末高、のんちゃん、新、岡本、下郷、高松、りえ、そしてわたしという黄金のメンツであった。
大学にどれだけの意味があるのかないのか?教育や研究と言う機能はもちろん重要だが友達を作るというそれだけでも大学に行く意義はあると思う。ネットワークのバーチャルな関係ではなく、同じ時代を共有し、リアルに付き合うという経験の意義はもっと強調されてもいいと思う。
まあまあまあ、そんなことはどうでもいいではないか。懐かしい顔を見つけておおおおおお、お久しぶりと言うだけでいいではないか。とりあえづ今日はとことん飲もう。そんな大同期会であった。

おまけ:大同期会について言及しているBLOGへのリンク