未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

図書館で山手線の本を借りて来た。

山手線29駅 ぶらり路地裏散歩 薄れゆく街の記憶を訪ねて (829)は、新書サイズで、新宿から内回り(渋谷、品川、東京方面)で路地裏散歩を紹介する。昔の写真と現在の写真を対比しながら散歩道を歩く。江戸の頃はどうだったのかーとか、明治、大正、昭和の戦後のころの写真も紹介されていて興味深い。


JR山手線物語―心のふるさと東京ガイドブックは大判でこども向けの体裁になっていて、字が大きくて読みやすい。大崎駅から外回り(渋谷、新宿、池袋方面)で駅を紹介する。こども向けなので、昔の風俗は出てこない。駅界隈の描写が詳しい。鉄道マニア向け。

山手線にまつわる蘊蓄を仕入れるのにはお手頃な二冊である。