未来のいつか/hyoshiokの日記

hyoshiokの日々思うことをあれやこれや

2006-01-01から1年間の記事一覧

ユメの続き

会社のブログに「ユメの続き」を書いた。先日の対談イベントのブログ界での反応とわたしの個人的な体験と感想などを記した。 今回のボランティアスタッフは梅田さんのJTPAツアーの参加者で十数名の中に二人も縁のある人がいたことを大変不思議に思うとともに…

誕生日

48回目〜

レガシーエンコーディングプロジェクト

昨日、検収が終了して一段落ついた次第である。とっととコードを公開しろ>じぶん。 すいません、ばたばたしていて。ブログでお茶を濁したので読んでほしい。いくつかパッチを作ったのだけど、本人としてはあんまり満足していないので、コードの見直し、レビ…

REVOLUTION OS

GyaoでREVOLUTION OS(Linuxを生み出した“ハッカー達”のインサイドストーリー)を見る。会社の児玉さんがhttp://blog.miraclelinux.com/asianux/2006/08/revolution_osli_c555.html薦めていたので見たのだけど、2000年ころまでのオープンソースの歴史を上手に…

勉強ちう

まあ、いろいろあるのだが、デスマーチ気味なプロジェクトも明日が検収で今日は最終的な納入物件の再確認みたいなあれで一日を終える予感がする。締め切りに間に合うプロジェクトはデスマーチとは言わんと知人に言われ、そりゃそーかもなと思う。でも自分的…

LL

http://ll.jus.or.jp/2006/event LL Ring Haskell 酒井 政裕 Google trand LLDN/YAPC::Tokyo software transaction memory (STM) SMP Scheme/Gauche ハワイからこんにちは 31歳 最初の仕様 41 ページ R5仕様書 50 ページ R6 モジュールシステム コードの共有…

第66回カーネル読書会

昨日、カーネル読書会をした。トラックバック用に日記を書く。 7月に開催されたLinux Kernel Summit/Ottawa Linux Symposiumの熱いトピックス、LWEの様子などを報告いただきます。技術的にディープなお話からお気楽な旅行のトピックスまで あいかわらず、ゆ…

PHPカンファレンス

昨日はPHPカンファレンス2006(http://www.php.gr.jp/seminar/20060819/)だったのだが、会社のつり部のイベントに参加していたため参加できませんでした。orz。 それはともかく、PHP6においてはUTF16採用とか非常に重要な議論がされたみたいだが、ぜひその議…

ルビーカンファレンスとビールカンファレンス

間違って、フリーのビールが飲めると思ってルビーカンファレンスに参加した人がいたら国際的な問題になるかもしれないと思った。 似ているな。とっても。

ピザ発注の必殺ノウハウ

最近では日本各地でなんちゃら読書会、なんちゃら勉強会、なんちゃらユーザー会などの会合が開催されていて、御同慶の至りである。めでたいめでたい。各人、勉強会の会場探しやら会場設定、必要経費の計算、精算、会費の集金、懇親会の設定(場所決め、予約…

ビット演算のアルゴリズム

あるビットマップがあって(ビット位置は0〜15を取る)、iビット目が1だったら0〜iの1の数を数えるアルゴリズム。 if (bitmap & ((unsigned short) 1 << i)) { /* Keep in `bitmap' only the bits 0..i-1. */ bitmap &= ((unsigned short) 1 << i) - 1; /* A…

蕎麦屋

会社帰りに小腹がすいたので蕎麦屋による。取りあえずビール(中生)だ。なんにも考えないで中生というのが弱い。おねいさんがかわいい。つまみに塩辛その他をたのむ。ついでに枝豆もだ。先日会社のロッカーから発見した古文書をぱらぱら読む。シリコンバレ…

スケーラビリティの向上

そもそも、スケーラビリティって何よ?という疑問はあるのだが、それはおいておいて、CPUの数が増えた時、それに比例して性能向上したらうれしいなあと言う程度のアバウトな事を考える。性能向上って何よ?という疑問はあるのだが、CPUの数が増えた時、処理…

コードをいじる

ひさしぶりにコードをいじっちゃったりしているもんだから妙にテンションが高い。ぐわー。通常OSSをいじるといっても、既存のコードをごにょごにょするだけなので、 $ diff -urP 元のディレクトリ 新規にいじっているディレクトリ > XXXX.patch みたいな感じ…

梅田さんと対談イベント

詳しくは梅田さんの日記を参照のことなり。id:umedamochio:20060801:p1 対談イベント:「「シリコンバレーのビジネス風土」と「オープンソースの思想」」 * 2006年9月1日(金) * 時間:19:00-20:00(その後、懇親会あり) * 場所:東京都内(赤坂周辺) * 会費…

タモリ倶楽部

先日のタモリ倶楽部はGoogleのオフィスに潜入してGoogle Earthを紹介するという企画だった。お菓子食べ放題というのがオタク心をくすぐったのではないだろうか?Google Earthはそこそこインパクトあると思うが、オタクであれば知っていて当然というネタなの…

トラブルシューティング

まったく未知の領域のトラブルに遭遇することがある。誰かが既に遭遇しているかもしれないが自分にとっての未知というのはしょっちゅう遭遇したりする。そのような壁にぶつかって、うんうん額に汗しながらあるいは脂汗をかきながら最終的にはどうにかこうに…

7月27日、朝日新聞朝刊

本日(7月27日)の朝日新聞の朝刊第一面、「ウェブが変える」という記事の中で下記のように、わたしの発言が引用されています。 リナックス関連製品を開発するミラクル・リナックス社(東京)の吉岡弘隆・最高技術責任者は言う。「こんなやり方はうまくいくは…

デバッグのノウハウ

プロセスプログラミングをどんどん進めていけば、デバッグのプロセスとかトラブルシューティングのプロセスを記述できるようになるかもしれない。(ならないかもしれない)。プロセスを厳密に記述すればそのプロセス深く理解することができるようになる。そ…

ハックをするまでの道のり

仕事がたてこんでいるものだから久々に休日出勤をして、いろいろハックをこころみる。ハックするためには、机の整理が重要だ。会社の机は大変な事になっているのだが、いらない書類やら何やらを捨てないことにはメモ用紙もおけない。うーむ。で、机の整理や…

プロセスプログラミング

デバッグの方法と言うのは自動化できるのだろうか?自動化できないまでも誰かにそのプロセスを伝えることはできるのだろうか?なんてことを、会社のブログに書いた。 かつてプロセスプログラミングと言う概念が流行った。最近ではあんまり言わないがソフトウ…

はてなブックマークの傾向

先日会社のブログでLiveJournalのアーキテクチャについて書いた。そのサイトの注目エントリを見ていたちょっと気がついたことをいくつか。 LiveJournalのアーキテクチャを知るためにわたしがしたことは、Googleで"livejournal architecture"としただけである…

あ、締め切りが…

はてなTシャツ欲しい! は、7月12日までだったか。orz

おじさんとWeb2.0

実のところ、わたしはあんまりインターネットを使いこなしていない。Web2.0の世界とは程遠い。せいぜいWeb1.5くらいな感じである。利用者としてブログを書いたり、SNSを使ったりしているが、それ以上でもそれ以下でもない。おもしろいWebサービスを生活にい…

1977年入学工学部B組クラス会

大学時代のクラス会があった。卒業25年もたっているので、それぞれいろいろある。いい歳をしたおっさんそれでもが20人集まった。われわれのクラスは工学部で女子はいない*1。毎度毎度幹事を務めてくれるアタラシさんには感謝したい。 近況報告は一人3分の予…

500万倍のスケーラビリティ

昨日の第65回カーネル読書会は、mixiのバタラさんのお話でとっても興味深かった。感動したので会社のブログにその話を書いた。 システムを1ユーザから500万ユーザまで約2年半でスケールアップしたというお話で、苦労話満載の非常に興味深いものであった。様…

牛角の思い出

妻から会社に連絡があって腰痛で動けないから助けて欲しいとのことなんで、月曜日、会社を早退した。完璧にうごけなくなっちゃってていて、昔貰った痛み止めでどうにかなっている状態で、それも切れてもうにっちもさっちもいかない。夜になって、とうとうど…

カーネル読書会とよしおかの野望

会社のブログに「カーネル読書会とよしおかの野望」というのを書いた。 仕事としてLinuxとかOSSに関わっている人の横のつながりを持ったゆるい形の技術的カンファレンスというようなコンセプトである。内容的には今のカーネル読書会の内容で全然問題はないと…

第65回カーネル読書会/mixi.jp: Scaling Out With Open Source

今回のカーネル読書会は、mixiの中のお話です。MySQLを利用して、どのように利用者増に対応したか。非常に興味があるところである。OSの専門家、RDBMSの専門家、Webアプリケーションの専門家など分野の異なる人たちが一同に集まることを期待します。 http://…